画像マッピングは、オブジェクトの面にマッピング画像(テクスチャ)を貼りつけて質感を表現する手法です。
細かい着色や模様、陰影、凹凸などさまざまな表現に利用されます。
このチュートリアルではまず、画像マッピングの基本について解説します。
画像マッピングは材質ごとに[材質設定]で設定します。
[材質パネル]の[設定]をクリックして[材質設定]を開きましょう。
設定画面の下部に[マッピング]セクションがあります。
[材質設定]で指定可能な画像マッピングの種類はシェーダごとに異なります。
今回は、Metasequoiaの材質のデフォルトに指定されているPhongシェーダーが対応している3種類の画像マッピングについて紹介します。
2Dの画像を3Dオブジェクトに貼りつけるためのマッピング方式にもさまざまな種類があります。
複雑な形状のオブジェクトへの画像マッピングはUVマッピングが利用されることが多いです。
Metasequoiaでの画像マッピングの方法、マッピング用画像の作り方について解説していきます。